(田中ひろみの11冊目の本です)
『最後のサムライ!新選組入門』(幻冬舎)

2004年4月22日発売
1260円(税込み)120ページ  四六判並製
ISBNコード :4-344-00609-7

「本の中身です」


目次

・はじめに
・新選組人物相関図

第一章 『新選組の誕生』

1.農民出身の新選組局長・近藤勇
2.美男子の副局長・土方歳三
3.新選組ナンバーワンの剣士・沖田総司
4.いも道場?の「試衛館」
5.試衛館の居候達
6.新選組のもと、「浪士組」の募集
7.浪士組の個性的な参加者
8.浪士組、京都に到着後すぐに分裂
9.京都に残った近藤勇達は、「壬生浪士組」に
10.清川八郎、江戸に帰り暗殺される
11.忠義を示す隊服と、“誠”一文字の隊旗
12.隊規「局中法度」を破ると切腹!
13.大坂力士との大乱闘
14.芹沢鴨、生糸問屋の大和屋を焼き討ちに
15.京都から長州藩を追い出す「八月十八日の政変」

・雑学1.「土方歳三は、自分がもらった恋文を故郷に送り自慢したことがある

第二章 『新選組の活躍』

16.「新選組」という名の誕生
17.もう一人の局長・芹沢鴨、暗殺される
18.新選組の仕事と生活
19.尊王攘夷の志士・古高俊太郎を捕らえ、恐ろしい陰謀を知る
20.「池田屋事件」で、新選組の名が有名に
21.長州藩が御所を攻撃した「禁門の変」
22.第一次長州征伐に備え、江戸で隊士を募集
23.新選組の組織の再編成と、「軍中法度」の制定
24.第一次長州征伐、戦わずして終わる
25.新選組が、大坂焼き討ちを阻止(ぜんざい屋事件)
26.試衛館の仲間・山南敬助、新選組を脱走し切腹
27.屯所を、壬生から西本願寺へ移す
28.坂本龍馬の働きかけで、「薩長同盟」結ばれる
29.第二次長州征伐の失敗
30.三条大橋の制札が引き抜かれる(三条制札事件)
31.伊東甲子太郎、新選組から分離
32.新選組、幕府直属の家臣「幕臣」になる

・雑学2.「新選組では男色〔男の同性愛)が流行った

第三章 『新選組の斜陽』

33.大政奉還により、幕府消滅
34.坂本龍馬、暗殺される(近江屋事件)
35.伊東甲子太郎、油小路で暗殺される(油小路事件)
36.王政復古の大号令
37.近藤勇、右肩を撃たれる
38.鳥羽・伏見の戦いはじまる
39.慶喜は、江戸に逃げ帰る
40.新選組も、江戸に帰る
41.新選組、謹慎する慶喜を警護する
42.新選組、「甲陽鎮撫隊」と名を替え、甲府で戦う
43.新選組、分裂する
44.近藤勇、千葉の流山で捕まる
45.近藤勇、板橋で斬首される
46.沖田総司、肺結核で死亡
47.土方歳三、箱館で銃弾に撃たれ、息絶える

・雑学3「近藤らが使ってた刀は、本物?」

・おわりに
・参考文献
・新選組年表
・新選組にまつわる地図

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